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March 13, 2008

ロボットのいる美しい風景。

「ロボットのいる美しい風景。その産業化が始まります。」というタイトルで、フラワー・ロボティクス(株)代表取締役/ロボットデザイナーの、松井 龍哉さんのコラムが掲載されていた。

「ロボットと聞くと私たちは人の形をした姿を思い浮かべる。工場などでライン作業をこなす産業用の機械をイメージしないのですね。では人型ロボットはSF映画に出てくるようなパワフルな進化を遂げているかと言えば、まだ未熟で幼いテクノロジーしか持っていません。その今の状態を表現したのが、3歳の少女の姿であるPosyなのです」

間近で見た彼女は優しく可憐(かれん)な印象で、そばにいるだけで愛(いとお)しい気持ちになる。松井さんは、人型ロボットにパワーではなく、人の心の優しさを引き出す新たな価値を見いだしているのだ。近代科学や工業生産の「力」ではなく「花」のような存在である。

「これからは、このロボットを人々の暮らしの中で役立てる。あのスティーブ・ジョブズが、エンジニアや研究者のものだったコンピューターを人々の日常生活に浸透させたように。

だから設計し、スポンサーを募り、実際に製作して販売するメーカーとして、新たなビジネスが動いています」

asahi.com:朝日新聞就職・転職ニュース から2008年3月14日1時43分に引用

「人の心の優しさを引き出すという、人型ロボットの新たな価値」という点に共感大。
そして、こんなコメントも。

世界に類のない優しいロボットと、それを生み出す産業を東京の職人と、そして若い才能を結集して作る。

なんだか、頼もしい。そして、その現場こそが、美しい風景だと思う。

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