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May 16, 2007

オール,ノット ナッシング

三週間おきに通院している。当然、薬も三週間分が出る。
このところ、「ちょうど一週間分」余ってしまって、処方される薬を減らしてもらうことが続いている。
私の場合、これは「三週間のうち7日は、飲まず食わずで昏々と眠っている日がある」ことを示している。

休みとなるとグッタリしてしまって、何もせずに寝てしまう。寝ている、というより、眠っている、という方が正しい。
空腹でも喉の渇きでもトイレでも悪夢でも目が覚めず、気がつくと宵の口、とか深夜、とかのパターンが多い。
そういうわけだから当然、家のことは何もできていなくて、ゆかはメタクタ、流しはグチャグチャという状態。
このところ「遅れついでだ、休んじゃえ」とヤケをおこして休むパターンが続いているので、これはちょっとマズいかなぁ、と。公私共に。
ただ、「遅刻するぐらいならキャンセルする」という心理…、日本人に多いんじゃない?と主治医に慰められた。


遅刻は「恥ずかしい」「たるんでいる」「自己管理がなってない」。でも欠勤は「しょうがない」「身体が大事」、という心理というかモラルというか、そういうものがある…っつーか逆じゃねェ!? と思う時があるのだ。
主治医は「電車でもなんでもそうだよね」と苦笑していたが、確かにそうだ! 1分1秒たりとも遅れてはならない…って「決まり」。そりゃあ確かに、遅れは褒められた事じゃないのだが、いわば『不本意ながら処理速度が著しく低下している』うつ病患者にとってはたまったもんじゃない。なのに、だ。「病気はわかるが、それじゃ後輩への示しがつかない」とか「就業時間中はボーッとしててもいいから始業前に来い」と言われていた時期があって…そりゃあもう苦痛だった。子供の頃も、「あれをしなさい」「これをやって」と言われてちょっと遅れると「もういい!!(なんかもう“今後 二度と手を出すな”的な激しさで)」と巨大な雷が落ちてたし。

遅れまいという心理が事故につながる。遅刻をやめさせようとして生徒が事故に遭う。オール・オア・ナッシングところか、more than perfect or absolute zero(完全以上か、絶対ゼロか)みたいな基準。 それ、もうそろそろ止めませんか、と思うのだが。

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