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May 07, 2007

達成感と失望感は別モノ?

脳には自分の行動が正しかったときに働く細胞と、間違ったときに働く細胞が、それぞれ別々に存在しているらしいことを、理化学研究所のグループがサルの実験で見つけた。将来、効果的な学習法の開発につながるかもしれないという。米科学誌ネイチャー・ニューロサイエンスで報告した。

asahi.com: 「やったー」細胞と「しまった」細胞 脳に別々で存在か - サイエンス から2007年5月7日21時29分に引用

シロウト考えだが、『「やったー」細胞』と『「しまった」細胞』の稼働率が違うと、バランスを崩すということもあるんじゃないか。とこの記事を読んで思った。


理研脳科学総合研究センターの松元健二研究員は「学習効果を高めるには正解をほめるだけでなく、間違いを指摘することも大切かも知れない」といっている。

とあるが、『間違いを指摘するだけで、正解をほめない』というのもマズいんじゃないか?と思ったのだ。
なぜなら、自分自身が「達成感というものがどんな感情なのかイマイチわからない」からだ。

志望校に合格した時、発表の掲示板の前で思ったのは「周囲の目があるから、喜ばないとイケナイ」という『判断』だった。湧き上がってきたのは「ホラ見ろやれば出来るクセに何ハラハラさせてくれたんだよ心配かけやがってバーカ」という自分への罵倒だった。
無論、達成感がまったくないわけではなく、頑張って作った印刷物とかを何度も取り出して見てニタニタすることはある。が、「人が喜ぶような場面」ではイマイチ感動が薄い。
それってもしかして、『「やったー」細胞』を使った経験があまりないから、なのか!?と思ったのだ。

脳は鍛えることが出来るというのは最近の「常識」だ。だとすれば、使われない細胞は退化する。退化した部分の細胞が担う感情も枯れて消えていく。───そう考えるのはオカシイだろうか。

まぁとりあえず、直近の課題は「どうしたら『「やったー」細胞』を再起動できるか」だろうな。砂を噛むような人生を送りたくなければ。

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