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April 06, 2008

混ぜるな危険−続・自殺は社会の迷惑です−

 高濃度の硫化水素は、数回吸っただけで脳の中枢神経が破壊されて呼吸ができなくなる。そして、この有毒ガスの特徴は密閉状態ではすぐ拡散せず、周囲が巻き添えになりやすい。

 神戸市北区では今年3月、アルバイト男性(27)が浴室で自殺し、助けようとした父親が意識不明の重体となった。大阪市港区で2月末に男子大学院生(24)が自室で自殺した際は、家族2人が病院に運ばれ、幹線道路も一時通行が規制された。

 岡山市で3月、公務員の男性(42)が車内で自殺したケースでは、救助しようとした巡査2人が頭痛を訴えて入院。岡山県警は対応策として、警察署に空気呼吸器や簡易マスクを配備する方針だ。大阪市消防局も呼吸器を着けて対応するよう各消防署に指示している。

asahi.com:続発する硫化水素自殺 怖い2次被害、家族や隣人巻き添え - 社会 から2008年4月6日14時28分に引用

ガス自殺を企てていたのを忘れて目覚め、つい習慣で朝の一服、それが引火して爆死したのは隣の人…なんて、笑えない事例もあるガス系自殺。いくら張り紙で「入るな」なんて書いたって、そうはいかないのが世の常だ。助けたくなくたって、ガスの発生源はなんとしても止めなくちゃならない。そのためには突入もやむなしだ。そう、「苦しまずに『ひとりで』死ねる」ガス系自殺なんて存在しないってことさ。やめとけ。

 中毒死に詳しい浜松医科大学の鈴木修教授の話 硫化水素は毒性が強く、一命を取り留めても重い脳障害が残る恐れがある極めて危険な有毒ガスだ。ネットでの「苦しまずに死ねる」などという記述をうのみにしてはならない。さらに、周囲の人を二次被害に巻き込む危険性がある。このガスは空気より重いので、アパートなどの上層階で起こった場合は、下層階の住民が被害を受ける危険もある。やむを得ず自殺現場に入る場合は風上の窓を開け、風下にまわるときは息を止めて本人を新鮮な空気のあるところに連れ出すことが必要。床にガスの層ができるため絶対にしゃがんではいけない。

asahi.com:続発する硫化水素自殺 怖い2次被害、家族や隣人巻き添え - 社会 から2008年4月6日14時32分に引用

怖いなぁ、高層マンションの住人さんなんかは、いつ死ねても可笑しくないってことか。
いや、死ねればまだいい。死に損なえば廃人のまま何年も何十年も苦しみもがくことになる。そしてそれを介護する周囲の人も。

なぁ自殺教唆サイトの諸君、そういう事実もちゃんと伝えないか? そう、廃人になったら、誰も死なせちゃくれないんだよって………

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