やっぱり、あるのか。
そして、勝てるのか。
NHKニュース:仕事原因のうつ病 解雇は無効 から2008年4月22日19時35分に引用大手電機メーカーの社員だった女性がうつ病で会社を休んだことで解雇されたのはおかしいと訴えていた裁判で、東京地方裁判所は「うつ病になったのは長時間の残業など仕事上のストレスが原因だ」と判断して、会社に対して解雇を取り消して休職中の給料などを支払うよう命じました。
訴えていたのは「東芝」の社員だった重光由美さん(41)です。重光さんは、液晶画面の開発を担当した際にうつ病になり、治療のため休職したところ、3年の休職期間が終わったとして平成16年に解雇されました。22日の判決で、東京地方裁判所の鈴木拓児裁判官は「重光さんは、病気になるまでの半年間、毎月の残業が90時間を超え、仕事の内容も切迫したもので、精神的にも肉体的にも追いつめられていた」と指摘し、うつ病になったのは仕事上のストレスが原因だと判断しました。そのうえで「仕事が原因の病気の治療中に一方的に辞めさせてはいけない」と指摘して、東芝に解雇を取り消し、休職中の給料や慰謝料などおよそ2800万円を支払うよう命じました。重光さんの弁護士によりますと、うつ病での休職中に解雇されるケースは増えているということですが、判決は仕事が原因の場合は解雇は不当だとあらためて指摘しました。判決について、重光さんは「当然のことがようやく認められ、うれしく思います。社員の健康管理など会社側の今後の対応を見極めて復職するかどうか考えたい」と話しています。一方、東芝は「主張が認められなかったのはたいへん遺憾で、2審で会社の正当性をあらためて立証したい」として控訴しました。
確かに、3年の休職は企業としてはイタいかも知れない。
しかし、大切なのは裁判の勝ち負けよりも、今後の「“うつ”を出さない企業風土づくり」じゃないのか?
東芝は嫌いじゃなかっただけに、ちょっと、いやかなり残念。
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