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January 09, 2008

それはもはやパリダカではない

今年の開催が中止された自動車のダカール・ラリー(通称パリ・ダカ)で、アフリカ北部のサハラ砂漠からの撤退論が浮上してきた。テロの危険が絶えないためで、AFP通信によると、主催団体の仏ASO幹部は「砂漠を想定しない議論もしている」と発言。あり方そのものが問われている。

 ASOは「(パリ・ダカの)歴史は終わっていない。来年も大きなイベントを開催する」としつつも、新たな候補地として南米を視察したともいう。仏スポーツ紙レキップ(電子版)は「このラリーを伝説ならしめたアフリカの砂漠なしでラリーは生き残れるのか」と問題提起した。

asahi.com:パリ・ダカ、サハラ砂漠を走らない? 主催者幹部が発言 - スポーツ から2008年1月9日11時54分に引用

おいおい、と思っていたら、こんな続報があった。

治安悪化のために中止となった伝統のモータースポーツ、ダカール・ラリー(通称パリ・ダカ)の代替開催地として、チリが興味を示していることが8日、分かった。政府観光局幹部によると、来週中にも正式な開催要請文書を大会主催者に送付する。

 政府筋は「重要な国際的スポーツイベントを招致するという政府の指針に沿ってのものだ」と関心を示した理由を説明した。チリでは毎年、乾燥が厳しい北部のアタカマ砂漠を舞台にラリーが開かれている。

 アルゼンチンもレースの誘致に興味を持っているとの報道もあるが、パリ・ダカの主催者側は代替開催について、最終決定まではコメントを控える姿勢を示した。(AP共同)

パリ・ダカ:チリが興味 代替開催地として - 毎日jp(毎日新聞) から2008年1月9日11時55分に引用


だぁ。

アタカマ砂漠だって立派な砂漠だが(立派なって何だ)、でもこれは最早パリダカじゃないよなぁ。
パリ発でなくなって随分経つようだけれど、それでもゴールはダカールじゃなきゃダメなような気がするがどうか。
サハラなくして何のパリダカぞ。ここはひとつ、フランス政府には宗主国時代に混乱の種を蒔きまくった責任を取る形で、アフリカの治安回復と諸国の今後の平和維持と真の豊かさづくりに動いていただきたく。

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