« 「もっともだ!」と言ってみる | Main | ははのひのはな »

2005.05.19

私なトホホ。

草薙素子「・・・より高度な能力の獲得を追及した挙句、最高度のメンテナンスなしには生存すらできなくなったとしても、文句を言える筋合いじゃないわ」(攻殻機動隊 Ghost in the Shell)

・・・え〜、日頃ここでエラソーなことをのたまわってますが、相変わらずトホホな自分に不甲斐なさを覚えることはしょっちゅうです。むしろ日々の呟きは自分に言い聞かせているといっても。

PR部に所属していた時代、F1好き(HONDAファン)の課長が、幻耶麻を『F1マシン』に例えたことがあります。
───定められたレギュレーションの中で、「より高度な能力の獲得を追及し」て、「最高度のメンテナンス」でそのポテンシャルを引き出し、サーキットという特殊な環境で能力を発揮する。ゆえに強く・・・、ゆえに脆い。原因不明のトラブル、理屈に合わないマシンの不調、そして、不測の事態。

この病気は、朝がつらいのです。身体が重い、「身を斬るようなダルさ」「自己嫌悪に陥るほどの倦怠感」が襲ってくる朝がいちばん苦手です。
くわえて、睡眠障害。早朝というには早すぎる時間に目が醒める「早朝覚醒」。慢性的な睡眠不足からくる、脳がむくんでいるのではないかと思うほどの頭重感。そして、耐えがたい日中の眠気。それが運転中に襲ってくる=事故を起こす可能性への恐怖感と自己嫌悪。それを避けるために、帰宅後の自室の照明をできるかぎり調節し、寝具を考慮する。自分の体調に細心の注意をはらい、ひたすら自然に眠くなるのを待ち、いったん眠りについたら途中で目の覚めることのないよう、できれば夢も見ないよう、祈るようにして寝る。早朝、目が醒めたら、とにかく「脳をハッキリスッキリさせる」ことに2時間かける。熱めの風呂に入り、満腹にならないよう朝食は摂らない(運転中の眠気対策でどうせコンビニに寄るし。運転しながら朝食を摂るのがいちばん安全)。抗うつ剤を飲んで血中の薬品濃度を常に一定に保ち、関連の書籍を読んでは実行し、くわえて脳に良いというサプリメントはとにかく飲む。ミネラル、ビタミン、EPA、ギャバ、───それでも、例えばF1のトップ集団が、周回遅れのマシンに進路を阻まれるように、予期せぬ「テンポの狂い」が生じることはあります。で、その狂いを自力で直すことができない。・・・これが「病気」と診断されるゆえんだったりもするのです。「起きてみたら、寝てなかった」───睡眠から覚めて初めて気づく、十分な睡眠が取れていないことへのショック。「あぁ、またやっちまった・・・」いちばん嫌な時間です。

まぁ今のところ、チームに恵まれているので、スタートダッシュで他車に大きく劣る「幻耶麻」でも良いと言ってくれているので、とりあえず安心です。先日会社で行われた、早期希望退職者をつのる面談でも「残留したい」と伝えておきました。・・・追い抜きづらいマシンがいっぱい前を走っているけど、エンジンをダマしダマし、走っていこうかな。とりあえず。

そういうわけで、2連敗中。

|

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23437/4190865

Listed below are links to weblogs that reference 私なトホホ。: