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2005.11.17

そういうふうにできている・幕張篇

ハウステンボスに飛来する鳥の映像を撮りたいな(シャレか?)と思っていた。
心理状態のせいなのか、それとも要員が足りている安心感か(苦笑)、何かを『撮りたい』という情熱を失って久しい。自前の一眼レフの望遠レンズ(80 - 300mm SIGMA)さえ、鉄道写真が趣味の弟にポイと譲ってしまった(本体は要らんと抜かしおった生意気に)。

それでも、のっぴきならない事情で社のカメラを回さなければならない日はきっと来る(間違いナイ!)。なんとか自分にカメラトレーニングをさせねば。ムチがダメなら鼻先にブラ下げられるニンジンはないか、と考えて、思いついたのが「自然(Nature)」なのだ。私がカメラを持つきっかけになったのは、バードウォッチングなのだから。

・・・ところが、である。
バードウォッチングに望遠レンズは必須だ。しかし、ヴィデオ用、映像用、ことに放送機器用の望遠レンズとなると目の玉が飛び出るほど高いのは自明の理(一眼レフでも、カメラ本体よりレンズの方が高価なのは当たり前、の世界なのだ。ヘタをするとけして安くはないカメラ本体の数台分、なんてことも考えられる)。
予算もないのに、ましてやそれで撮った映像を使うアテもないのに・・・ムリだよなぁ・・・と思っていた。

しかし今日、InterBEEの会場で、アッと思う物に出逢った。
バードウォッチャーなら知る人ぞ知る、興和のスポッティングスコープ。
それが『運動会もハイビジョン』がキャッチフレーズのSONYのハイビジョンハンディカムと美しく一体化して、ハトラーの三脚の上にがっしりと納まっている!!
プラズマディスプレイに映し出されているのは、ハウステンボスでも生息が確認されているハヤブサが餌をついばむシーン。のアップ!!
すぐにカタログを頂戴し、営業の方と名刺交換までした。今もホテルでそのカタログを眺めてうっとりしている。
───いいよなぁ、これ。バードウォッチャーの憧れの的・興和のスポッティングスコープ。しかも、弊社がカメラを変えたから、これが使えるかも知れないのだ。並みの業務用望遠レンズなら、重いわ高価いわで怖くて使えない。薮の中にガサゴソ入っていって霧にも負ケズ朝露にも負ケズ、なんて大胆な使い方はしたくない。でもスポッティングスコープなら、もともとはライフル競技などで標的にヒットしたかどうかを見るタフな機器だもの、ビビることはない。

・・・そうだ。世の中は、やっぱり、そういうふうにできている。

P.S. ・・・しかし、この興和が「ウナコーワ」「QPコーワ」のコーワとグループ会社だって、ワタシ初めて知ったよ(苦笑)

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