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2006.02.18

違いのわかるところのジャンガリアンハムスター

ウチへ来るなりコドモを産んでしまったジャンガリアンハムスターの「ぷぅ」を、その兄弟と取り替える事になった。
なんたってねぇ、私じゃコドモを育てられない、いや違った、「ぷぅ」が無事に離乳までできるように、面倒をみきれないからねぇ。ここはひとつ「ジャンガリアンハムスターのトップブリーダー(自嘲。実際には想定外に増えて困っている。)」の先輩に、お任せする事になったのだ。

ハムスターは快適な縄張り兼ねぐらを維持するのに熱心だ。「ぷぅ」も例外ではなく、やれチップ(敷材)を掘り返して山をつくってみたり、ねぐらの下のチップを掘り下げてハウスを半地下にしてみたり、ついにはエサ箱も器用にフェンスから外して床に置き、ハウスとの高さをそろえて使い勝手が良いようにしてしまったくらいだ。それで「リフォームの匠(たくみ)」だの「劇的ビフォーアフター」だの呼んでいたのだが。

入れ替わりにやって来たオスは、どんくさかった。

チップをトンネル状に掘っていると、いつのまにか反対側から出てしまう。
回し車の傾斜に耐えられず、開放部からズルズルと滑り落ちてしまう。
ようやく回せたと思ったら、自分でやった回転に自分がついていけず、1回転しそうになって転げ落ちる。
ちょっと高いところにあるエサ箱に届かず、上体を乗り入れたところで二進も三進も行かなくなる。
ようやく転がり込んだ時には、何をしに登ってきたのか忘れている。
やっとエサにありついて、さて降りようとしてハタと困り、恐る恐る前足を伸ばし・・・たところでバランスを崩して転げ落ち、でんぐり返りの末に大の字になる。
水を飲もうとしてどうしてもうまくいかず、今にも落ちそうな滴に目をつけてそれを飲もうとするが、目測を誤って顔面にピチャ。
気を取り直してトイレに砂浴びにいくが、勢いが良かった「ぷぅ」に比べると動作が遅く、「ガサ。」。「ゴソ。」。という感じで砂浴びをしている。
しまいには、そのままトイレでなごんでしまい、ウトウトと眠りそうになってようやくハウスに潜り込む。
潜り込んだら布団がわりの綿を抱え込み、器用に入り口にフタをしておやすみなさい。そしてまたしばらく出てこない。

なんだ、こりゃ。

 しかも聞くところによるとなかなか性格もよく(苦笑)、
寝起きが悪く、とにかく眠り、起きぬけはすこぶる機嫌が悪い。
無精者で、ハウスから出ずにエサにありつけるようにエサをわざと散らかし、さながらコタツか万年床の周囲にすべてが揃っている男所帯のような生活を好む。
エサのより好みが激しく、マイブームの時には爆食したエサも、飽きたらポイ。

すごいな、おい。

いやぁ、いいキャラを貰った、ような気がする。
そういうわけで、連れて帰った。名前は「たーちゃん」である。
意味は、ない。

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