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2008.03.14

人間不要論。

グリーンピースやシーシェパード等の“環境保護団体(自称?)”の連中のナニが気にくわないかって、「可哀想な動物達を救ってあげる」という『上から目線』じゃーないだろうか。
アンタ何様。
しかも「可哀想な」と「救ってあげる」の間には「野蛮な行為から」という、これまた何サマなワードが入っていたりもするわけで。
てめーら出発点は差別意識かよ、と(極論ですが)

いやワタクシももちろん自然保護に協力するのにやぶさかではなく、下の記事のように座礁したクジラがいたら尾びれでブン殴られるかもなんてことも考えもせずに突っ込んでいくと思いますが、それにしても、捕鯨船員と海上保安官が負傷させられた事件の記憶もナマナマしい今日この頃だと、むしろ「なんかスッとした」「いい気味だ」というイジワルな(?)気分になってしまうのですがどうか。

[ウェリントン 13日 ロイター] ニュージーランド北島の東部マヒアで、浜辺に乗り上げたクジラ2頭をイルカが助け出すという出来事があった。現地の自然保護当局の職員が13日に語った。

 このイルカは今回クジラが打ち上げられた浜辺によく姿を現しており、地元では「モコ」と呼ばれている。

 自然保護当局の職員マルコム・スミス氏は「私の知る限り、こうした出来事が記録されたのは初めて」としている。

 スミスさんによると、母子とみられる2頭のクジラを海に戻そうとする試みは何度か行われたものの、方向感覚を失ったクジラは繰り返し浜辺に打ち上げられてしまい、あきらめかけていたときに「モコ」が姿を見せたという。

 スミスさんは「イルカがやって来たときクジラの態度が明らかに変わった。即座に反応した」と当時の状況を説明。「イルカはわれわれが1時間半かけてできなかったことを数分で片付けた」と語った。

NZで浜辺に乗り上げたクジラ、イルカの水先案内で助かる | 世界のこぼれ話 | Reuters から2008年3月14日1時21分に引用

野生動物達にだって、彼らには彼らの流儀があるし、通す仁義も守る掟もあるのだ。人間の価値観で何でもかんでも計るのは、傲慢というものだろう。

まあ、散々イジワルを述べたが、クジラ親子の命を救おうとした善意の人たちの熱い努力が、イルカの助力で報われたことは、もちろん素晴らしいことだ。モコの機転にも拍手を惜しまない。ハッピーエンドで、良かった。


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