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2008.06.25

このごろ。

東京出張が終わってその事後処理が終わって、気づいてみれば何だかすごーく「新たな局面」に突っ込んでしまっている自分に気づく。まぁ、医者も止めなかったし、いいのか。多分。

ニンテンドーDSを親に貸した。稼働率はまだ聞いてない。ほったらかしなら元に戻すが、楽しめるようなら魔人販売前に自分用をまた買うつもり。…と、手放してみてから初めて、手持ちぶさたなのに気づく。しょーがないので数年ぶりにPS2を起動して九龍をやる。めっちゃやりかけ。っていうか、SS書くために最初からやり直してたデータがささりっぱなしだったので、なんと3話から。なにやってんの私。

食品偽装で謝罪してた社長が、なんとかいう本の著者と同姓同名だったので、本人かなぁ〜違うのかなぁ〜と悩むことしきり。ま、どうでもいいですけど。

そんな日常です。…ってか、仕事の上ではともかく、がんがんネットから遠ざかってる気がするぞ自分。いいのか。

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2008.06.11

おら東京さ行くだ'08前編

IMC Tokyo 2008(幕張メッセ)さ行って来ます。
羽田から幕張に直行して幕張泊。んで、幕張から羽田直行で明日帰着予定。
や〜、都内に戻らない宿は初めてだわ。嬉し〜(移動がなくて楽だから)。

ではでは。

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2008.06.09

それは、善意か償いか

イラクやアフガニスタンで駐留する米軍兵士にペットとして拾われた犬24匹が今週、飼い主に再会するためバグダッドから当地のニューアーク国際空港に到着した。

 支援団体のSPCA(動物虐待防止協会)インターナショナルによると、兵士が迷子の動物と接触することは表向きは軍の規則に違反するものの、イラクに駐留する兵士にとって、ペットはストレスの軽減や精神衛生の向上に計り知れない役割を果たしているという。

イラクの野良犬、駐留米兵に引き取られ米国へ | 世界のこぼれ話 | Reuters から2008年6月9日19時30分に引用

記事の写真が、なんだか切ない。
鉄条網の前に、どこか疲れ果てた様子で座る兵士。傍らにはジャーマンシェパードの血を引くとおぼしき犬、そして彼がそっと撫でているのは、白いむく犬だ。片方は軍用犬かも知れない。けれど、兵士にすり寄ってきたこの白い犬は、おそらくは元は飼い犬だ。
場所は、バグダッド。

米軍が侵攻してこなければ、白い犬は今でも大好きだった飼い主と一緒に、つつましくはあるが平和に暮らしていただろう。この兵士だって、愛する家族と一緒に何事もなく良き市民として生きていたはずだ。もちろん、手前のシェパードだって。

イラク派遣兵たちが「もう一度逢いたい。できれば最期まで面倒を見てあげたい」と願う野良犬達は、元は誰のものだったのだろう。戦火の中で飼い主とはぐれ、あるいは死に別れ、またあるいは戦火の下で生まれた犬たち。何の咎もないのにニンゲンの戦争に巻き込まれた彼らが、兵士の傷を癒すというアイロニカル。

これが、戦争の悲劇。


追記:
写真の署名に、“Kimimasa Mayama ”とあったので、「え、日本の方!?」と思ってググってみたら、まだ東京を拠点にされていた頃のものらしいホームページがありました。珍しいお名前なので多分間違いない…と思いますが。

間山 公雅のホームページ

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2008.06.08

原稿紛失、と、いうこと

「いくらでも怒るがいいわ。あんなつまらない原稿なんか、もう出ないわよ。」
 エミイは、どうにでもなれというような、いいかたでした。
「どうして!」
「あたしが焼いちゃったから。」
「なに? あんなに苦労して、おとうさんがお帰りになるまでに書きあげるつもりの、あの大切な原稿を、ほんとに焼いたの?」
 ジョウは、まっさおになり、目は血ばしり、ふるえる手でエミイにとびかかりました。
[若草物語/ルイザ・メイ・オルコット/青空文庫版 より]

───この後、エミイの横っ面をいやというほどひっぱたき、屋根裏部屋へ飛び込んで号泣するジョウの心境。なんですか、「物書き娘」だったら恐ろしいほどよく分かるかと思いますわ。

週刊少年サンデーで長期連載されていた人気漫画「金色のガッシュ!!」のカラー原画を紛失されたとして、作者の漫画家雷句誠(本名・河田誠)さん(33)が6日、出版元の小学館に330万円の賠償などを求め、東京地裁に提訴した。

「金色のガッシュ!!」原画紛失で賠償請求 - 社会ニュース : nikkansports.com から2008年6月8日5時49分に引用

テレビで最初に見た時には、秋葉原でインタビューに答えて「よくある事っすよね」としたり顔で言ってのけたオタクが居たが。
よくあっちゃたまらんのである。
ましてや、聞き分けがなくわがままな小さな妹などではなく、社会的に責任も負った編集者が、「なくしました(てへっ☆)」では済まんのだ。
だが、まあ、「物書かぬ者」にはこの苦しみはちと分かりにくいかも知れない。
そういう私も、二度ほどそんな経験がある。

記憶に残る一度目は、高校時代だ。大学ノートにシャープペンシルと国語辞典でチマチマと書き進めていた頃。
「読ませて」というので貸していた友人が、トラブルに巻き込まれた。
相手は腹いせに友人のカバンを盗み、その中身を近くの河原にバラまいたとか、違うとか。なんにせよ、私の『原稿』もその中にあったのだ。相手にそれが借り物か否かなんて区別がつくはずもない、それどころか、借り物ならなお一層かの女にダメージを与えられると考えたかも知れない。どちらにせよ、まあ、私の書きかけ原稿は「川の藻くずと消えた」のだ。
当然、友人は謝った。私も、そんな手合いと関わり合いになりたくないというかの女の心境も分かるから、それで済ませた。
「青春のほろ苦い一ページ」というやつだ。

もうひとつは、初めて自分用のワープロを購入した大学時代。表向きは卒論用だったが(いやMyゼミの教官は当時からワープロ派だったので必要ではあったのだが)、むろん小説もそれで書いていた。
ぶっちゃけ、まだワープロが珍しかった時代だ。同じく大学生だった従兄弟と愚弟が、「試させて」と言ってきた。───そして数十分後、どういう偶然が重なったのか、小説全部を収めていたフロッピーディスクが「読み取り不能」になったのだ。
今のパソコンと違い、当時のワープロはユーティリティソフトなぞ積んじゃいない。「読み取り不能」は即、「あきらめろ」ということだ。
ブチ切れた私は愛用のルーズリーフファイルを机に叩きつけた。原因が分からぬ以上、従兄弟も弟にも責任はない(多分)。あわれ怒りをぶつけられた無印良品のルーズリーフファイルは、金属部品がひん曲がるほどのダメージを被った。
その音を聞きつけた両親が、何事かと訊ねた。訳を話すと「そんなに怒らないでも」と言ったのが母、「バックアップを取っておくものだ」と言ったのが父だ。が、当時のフロッピーディスク1枚は、私の懐具合では予備を買うのもはばかられるほど高価だった。1日の可処分所得が135円75賎(昼食込み)、なんて言っていたほどだから、5枚セットで数千円のFDがそうそう買えるはずもない。───それ以上に、私を諦めさせたのが、「なんでそんなに怒るのかが分からない(苦笑)」という言葉だ。

 
仕事をするようになっても、貸し出したポジフィルムが「行ったきり」なんて事もあった。知りあった印刷業界の重鎮にも「そんなもンだよ。編集なんてヤツは信用しちゃならねェ。ちゃンと複製をとっときな」と諭されたもんだ。
 だから、某編集氏も「接写したフィルムも残ってて、単行本を出すのに何の支障もないのにサ、紙切れ数枚で激怒しやがって小せェ奴だ、稿料3枚分で大人しくしてりゃいいものを」とか思ってんじゃないか、とか考えてしまうのが、「物書き」である。「原稿」はただの「紙」や「記録媒体」じゃない。その中に「物書き」の「心血」が注ぎ込まれている。それを軽々しく扱うというのは、すなわち、物書きを軽々しく扱っているのと同じである。
 田辺聖子さんの自伝的小説でも、田辺氏の原稿を「ひったくられた」秘書嬢が「センセの原稿を盗られるとは、アタクシには秘書の資格が御座いませン、かくなるうえは、辞めてお詫びを申します」と涙する場面があった。どの編集氏も、いっそこのくらいの覚悟で原稿を扱って欲しいのだ。
スタイリストやスポンサーから借りた宣材の扱いにはビクビクするのに、ライターや絵書きの原稿は「あれ?」じゃあ、たまったもんじゃないのである。

訴えによると、雷句さんは小学館側に原画を貸していたが、連載終了後、カラー原画など5枚が紛失していることが分かった。小学館側は原稿料(1枚あたり1万7000円)の3倍の賠償額を提示したが、雷句さん側が客観的な価値を探るために同様の作品をオークションに出したところ、平均25万円で売買されたという。

会見した雷句さんは「私が小学館側の金額で判を押せば、自分より若い漫画家が何も言えなくなる」と話した。漫画に「美術品」としての財産価値を求めた裁判は例がないが、代理人は「美術館に展示されるなど、美術品としての扱いが一般的だ」と指摘した。

金色のガッシュ!!:作者の雷句誠さんが原画紛失の小学館提訴(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞) から2008年6月8日6時38分に引用

そうだ。
漫画家を「使い捨て」にする最近の大手出版社。これだって、原稿を軽々しく扱うことと無関係じゃない。
そして、どこかで誰かが声をあげなければ、この風潮は変わらない。
がんばれ、雷句誠。応援するゼ。

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2008.06.07

大元帥閣下に、敬礼…!

 氷室冴子さんの訃報に驚いてニュースを見たら、
野田昌弘大元帥閣下が宇宙へお隠れになったというニュースがあってまた驚いた。
「あるある」問題でテレワークがゴタゴタしたりもしたから、心労もあっただろう。だからこそ、“生身で”宇宙へ行かせてあげたかったとも思う。

 「スターウォーズ」など海外SF小説の翻訳家で、「ひらけ!ポンキッキ」などを手がけた制作会社「日本テレワーク」元社長の野田昌宏(のだ・まさひろ<本名・宏一郎=こういちろう>)さんが6日、心不全のため死去した。74歳。葬儀は9日午後0時半、東京都文京区関口3の16の15 東京カテドラル聖マリア大聖堂。喪主は弟玲二郎(れいじろう)さん。

訃報:野田昌宏さん74歳 「スターウォーズ」を翻訳、「ポンキッキ」な人気番組制作も(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞) から2008年6月7日6時0分に引用

宇宙ステーション「きぼう」が完成した直後のニュースだもの、きっと大元帥は「宇宙に“日本の家”完成」の知らせに、ホイホイと宇宙へ引っ越していったのだ…、と、思いたい。

著作からではありますが、今までご教授ありがとうございました。御著「スペースオペラの書き方」は死んでも放しません故。

…それにしたって、氷室冴子さんの享年51ってのも若すぎますがな。ファンの悲嘆やいかに。

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2008.06.06

きんきょー。

ほんにまぁ好いご陽気で。気持ち良くアパートでのんびりしております。あぁ幸せ。

今朝方は、ガスの保安設備点検がいらっしゃいましてね。人様がウチに入るってんで(あ、相方はヒトに数えず)、そりゃもう大掃除もまっつぁおって勢いで台所を掃除しましたさ! 無論(?)、他の箇所にしわよせが行ったわけですが(をい)、それでも!キレいなキッチンって、しあわせよね!
んでついでに、プロが来るのを幸い、「着けても着かない、着いても消える」という危険きわまりなく使えないことはなはだしいガスコンロも見てもらいました…ら。

ガスコンロのくせして

電気系統の接触不良って何やねん

なんですか、コックに繋がっている配線が緩んでいたか何かで、おにィさんが下部にチョイと手を突っ込んでゴソッと触ったら治りやがりましたさ。
「また同じ事が起きるようなら連絡してくださいね〜部品仕入れときますから〜」という有り難いお言葉とともにガス屋さんが撤収したのが

なんと朝の10時

そして今に至る…さぁ何して遊ぼう。

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2008.06.01

はあ…。

6月18日は、「東京魔人學園シリーズ10周年」だそうですね。思えば遠くへきたもんだ。私も東京魔人學園剣風帖(限定版) 特典 十周年記念 魔人箸付きは、取り急ぎAmazonでがっつり予約しましたが、そうだねぇ…、他にはと言われれば、記念にサイトを閉めるとかって嘘ですゴメンナサイ。でもそのくらいしてもアレなくらい何も更新してないですねぇ。

思い起こせば10年前の今ごろは、サイト構築(仕事)で修羅場ってたワケで。(なんせHP作成ソフトなんてカケラもなく、HTMLをテキストエディタで全文手打ちの時代だもんな。私ゃ未だにそうですが)
リアルタイムでは魔人の発売どころか存在さえ知る由もありませんでした。そのOPENが7月1日、我がサイトのOPENは12月12日ですたぃ。その間に弟の電プレを見て魔人の紹介記事を読んでしまったのがコレの元なわけで。いやホント、思えば遠くへ(以下略)

それが今やこんなテイタラクなのに、見にきてくれる方、Web拍手してくれる方、本当にありがとうございます。Web拍手すると表示されるへたれラクガキを追加でもしてみましょうかね(現在3パターンのまま)どでしょ。

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