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2010.12.14

非実在?

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長崎ウエスレヤン大で若者の性考えるシンポ
きのう諌早市の長崎ウエスレヤン大学で若者の性を考えるシンポジウムがありました。シンポジウムは、長崎ウエスレヤン大学の学生グループ「サンファンデック」が企画し、厚木市立病院泌尿器科の岩室紳也医師が講演しました。
「今まで100人エイズウイルスに感染した人の診療をしてきました。そのうち92人がこのネクタイを付けさせてます。このネクタイ何の柄かわかりますか?コンドームの柄なんです。100人中92人がSEXで感染しました。その彼ら彼女たちが感染する瞬間にこれさえ付けてれば僕の患者にならずに済んだし、亡くならずに済んだ方も何人もいらっしゃいます」

岩室医師は、高校生の初交経験率が4割にのぼっていることやHIVの感染者が増えている現状を話し、特に思春期の子ども達への性教育や、コンドームの装着の重要性を訴えました。
県は少年保護育成条例で避妊用品を少年に販売しないよう定めていますが、昨年度の未成年の人工妊娠中絶率は8.6%と全国で10番目に高くなっています。パネルディスカッションでは、産婦人科医や学生たちが若者の性の問題について意見を交わしました。


2010年12月14日 00時26分


…これが何を意味するかお分かりか、東京都?

「未成年はSEXをしてはイケナイ、しないのだから避妊用品を使う必要はナイ、よって青少年に避妊用品を売ってはイケナイ」
 これが長崎県の主張だ。しかし結果はどうか。望まない妊娠で中絶する=SEXをした、ということだ。実際、HIVを含む未成年の性病の罹患率も低からぬものがあるとも広報され、注意を呼びかけてもいる。
ただし、そのために正しい情報が配信されているというのは寡聞にして知らない。ただ「未成年は不純異性交遊はやめませう」と叫ぶばかりのようだ。

どうももともとは、『明るい家族計画』の自販機が登場するにあたって(いつだよw)、「青少年の目に触れる、あまつさえ気軽にコッソリ買えるのはいかがなものか!」という理屈で制定されたようだが、薬局やコンビニなどでも戸惑う声は多いらしい。そりゃそうだろう、これほど聞きにくい商品で年齢確認を義務づけられてはたまったものではない。

聞いたところによると、この『少年保護育成条例で避妊用品を少年に販売しないよう定めて』いるのは長崎県だけ。その結果がこれだ。
何かに似ていないか?

「青少年はあるまじき犯罪を起こしてはナラナイ、それを喚起するような漫画やアニメがイケナイ、よって青少年の目につくところにそのようなコンテンツを置いてはイケナイ(文章は除く)」…とも受け取れる、今回の東京都の条例。その結果は…はて、どうなるのだろう?
考えてみませんか、「長崎てwww イナカでゴラクがないからそーなるんだろwww」と切って捨てるであろう、東京人のエラい方?

追記;長崎で、聖職者(笑)=教職員のわいせつ事件があいついでいるが(しかも判決で常習性が認められたオトコまでおるが)、これも「臭いものにはフタ」「寝た子を起こすな」「見えないものは存在しないもの」の事なかれ理論が産んだ副産物…と言ってしまうのは、暴論だろう…か?

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