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2012.05.11

特攻艇「震洋」資料館開設へ

特攻艇「震洋」資料館開設へ - NHK長崎県のニュース

特攻艇「震洋」資料館開設へ

戦時中に旧日本海軍が開発した特攻艇「震洋」について、訓練基地があった川棚町に亡くなった多くの隊員や特攻艇の歴史を伝える資料館が開設されることになりました。
「震洋」は、小型の木造船に爆薬を積んで敵の艦船に体当たりする旧日本海軍の特攻艇で、特攻作戦などでおよそ2500人が戦死しました。
震洋の訓練基地があった川棚町では戦死した隊員の慰霊祭が毎年行われていますが、元隊員や遺族の高齢化が進む中、多くの戦死者を出した特攻の歴史をどう伝えていくかが課題となっています。
こうした中、訓練基地の元教官の西村金造さんの遺族と地元の自治会が協力して、震洋に関する資料の保管や展示を行う資料館を来年をめどに町内に開設することになりました。
資料館では、震洋の写真や模型のほか、西村さんが生前に元隊員やその遺族から寄贈を受けた隊員の衣服や家族にあてた手紙などの展示を予定しています。
西村さんの長男で資料館の開設を準備している西村愼吾さんは、「震洋については飛行機の特攻とくらべて知られておらず、次第に風化したり美化されたりしてしまう恐れがあるので、資料を残すことでそのままの事実を後世に伝えていきたい」と話しています。

05月11日 12時25分

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