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2012.05.14

特攻艇「震洋」隊員の慰霊祭

特攻艇「震洋」隊員の慰霊祭 - NHK長崎県のニュース

特攻艇「震洋」隊員の慰霊祭

戦時中に旧日本海軍が開発した特攻艇「震洋」の訓練基地があった川棚町で亡くなった隊員などの慰霊祭が開かれました。
「震洋」は、小型の木造船に爆薬を積んで、敵の艦船に体当たりする旧日本海軍の特攻艇で特攻作戦などでおよそ2500人が命を落としました。
川棚町にある「特攻殉国の碑」では亡くなった震洋の隊員などを弔う慰霊祭が開かれ、遺族や元隊員、それに地元の人たちなどが参加しはじめに戦没者に黙とうがささげられました。
続いて訓練基地があった新谷郷の廣川英雄総代が「国の安泰と平和を願い、家族の幸せを願って戦場に散っていったご英霊をしのび、二度とこのような悲劇を繰り返さないよう慰霊を続けて次の世代に伝えたい」と挨拶しました。
そして遺族や元隊員などが碑に次々と献花を行い、戦没者に祈りをささげていました。
震洋の隊員だった兄を含めて3人の兄を亡くした女性は「ベニヤ板の船に乗って、亡くなるとは思っていませんでした。遺骨が帰ってきたときは本当に悲しく、戦争を知らない今の人たちを見ると、うらやましいと思います」と話していました。
また元隊員の男性は「私は幸い助かったので、生きているのが申し訳ない気もしますが、死んだ戦友の魂を大事に受け継いでいきたい」と話していました。

05月13日 20時14分

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